数字は双方のストレスを減らす--思いやりツール
- M.Maruyama
- 2018年6月28日
- 読了時間: 2分
どんな美辞麗句も伝わらなければ意味がない。 細かいマニュアルにしても、読んで実行に移さないと意味がない。
数字は言葉に比べて、短い。
今年は従業員3人と私で、3億円の売上を達成しました。 利益は3000万円残りました。 これを聞くと、たった4人の会社で、3億円の売上を出す会社はどんな業種だろうと思う。
会社のことでなくても、 私の年収は500万円です。貯金が1億円あります。 どうやって貯めたんだろうと思う。 親の遺産があり?それともすごくケチ?株式投資で儲けた?
今日の阪神巨人戦は3対2だった。先日の阪中日戦は15対13だった。 15対13 ってどんな試合だったんだろう。さぞかし、賑やかな試合で面白かっただろう。
少し知識があって、数字を聞くと、より鮮やかに状況が伝わります。
これが鍵です。
経営者は、自分の考え、会社の状況、商品の説明などをする必要がある。 スタッフ、外注さん、お客様、仕入先、株主など、さまざまな関係者がいます。
できるだけ、簡潔明瞭に伝えるのが大切です。 言葉のみ使うと、長くなり、聞き手の想像力をかきたてることはできないと思うのです。
伝え方は「愛」だと思う。双方ストレスなく、通じ合う。 ここから、思いやり、余裕、愛情が生まれてくる。
だからこと、数字をうまく使うと、説得力が生まれます。 数字という「言語」がこの世にあって、本当によかったと思います。
---続く

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